営業5年人生28年..
こんばんは。
久しぶりの更新です。
この1年半程プライベートは慌ただしく、仕事面では転職したりとあっという間に時間が過ぎてしまいました。
思えば、昔は絵に描いたような中2病だった僕は「27歳で偉大なロックンローラーは死ぬから、俺も若死にする」だとか周りの知人に吹き込んでいた事があったなあと恥ずかしながら思い出してしまいました。
ところが僕の27歳は慌ただしくも超高速で駆け抜け、気づけば28年の人生を迎えようとしています。
転職先は以前と同じ様に、商社の新規営業です。
こういった職に就いていると、鼻で馬鹿にされ裏切られたりと、とても人間がやる事とは思えない外道に出会う事もありますが、商談先企業の社長や飛び込んだ先の方と仲良くなる事も多々あります。
企業の社長は元々少なからず「新規営業」だった時代があるはずなのですから。
雑談の内容も
〇〇君、自分で会社建てた方が向いてるよ。
うちの営業やってよ。何でこんなブラックな会社に転職したの?等様々ですが、
営業職に就いて5年経った今でも「人見知りを直したくて営業やってる。」「お金の為なら悪い事以外ならやる」というシンプルかつ安易な軸だけはブらさないよう意識しています。
営業職。特に「新規営業」は非常に苛酷です。私の転職先も日本国内では大手商社ですが、毎日決められた区域を飛び込み訪問し少額の物からウン百万とする物までをただたた売り続けます。
スマートな売り方なんてそうあり得ません。
時にはお客さんに説教したり、感情論で押し切る事もあります。
終いには「何であのお客さん必要も無いのに何百万もするもの買ってくれたんだろう」と冷静に考えてしまう始末です。
しかし、新規営業の面白さの真髄はここに隠れているのだと僕は思います。
その人の努力や気持ち、人間性を買ってくれる点。
それこそが新卒大学生が就職活動の際、藁半紙の様に薄っぺらい言葉で志望動機に入れ込む「やりがい」という物じゃないか。
そう思うのです。
家に着くのでこの辺で一旦終わりにします。
また時間があれば更新します。
ライブもしたいですね。
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